MRI・CT・レントゲンでなにがわかる?

こんにちは!

福岡ひざ関節症クリニックです?

 

今日は当院で行っているひざ関節 MRI画像診断 でなにがわかるの?

レントゲンやCTとはなにがちがうの?

そんな皆様の疑問にお答えしていきたいと思います^^


 

レントゲンとは?

レントゲンはX線を用いて、体内の撮影を行います。

短時間で撮影ができ、シンプルな写真ですので骨折やO脚など骨の変形が分かりやすく映ります。

変形性ひざ関節症ですと、レントゲンで膝の骨と骨の隙間がどれくらいあるかで進行度を分類しています。

ただレントゲンでは軟骨や半月板が映りにくいため、隠れた痛みの原因まではわからないことがあります。

 

CTじゃだめなの?

CTはレントゲンと同様、X線を用いて体内を輪切りに連続で画像撮影するものです。

輪切りにたくさんの写真を撮っているので骨の横断面も見ることが出来ます。

レントゲンと同様に半月板はCTには映りにくいため、細かな診断まではできないことがあります。

 

MRIではなにがわかるの?

MRIはX線ではなく、電波や磁気を用いて体内の画像撮影を行う機械です。

レントゲンよりも撮影時間が少し長くかかりますが、全身の骨や筋肉・血管といった組織や内臓を見ることが出来ます。

ひざ関節の場合、レントゲンでは映りにくい軟骨や半月板、靭帯の状態を詳しく確認することが出来ます。

また骨の中の炎症も見ることができるため、レントゲンだけではわからなかった痛みの原因がわかります。

 


 

このようにひざ関節の詳細な診断や診察に、MRI撮影はとても役に立つのです!

いままで悩んでいたお膝の痛みの原因がしっかりとわかります

是非当院の診察へお越しください?

 


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