無理は禁物!

こんにちは(^^)

福岡ひざ関節症クリニックの上原です?

今年は桜の開花が早く、あっという間に見頃が終わってしまいましたね。。

新型コロナウイルスの心配もあり、今年は自宅でお花見を楽しんだ方も多いのではないでしょうか?

私も一輪ですが季節のお花を飾って、春を満喫しております^^

 


 

さて、暖かい気候に心地よい風が合わさり、まさにお散歩日和な今日この頃ですが

気持ちよくてついつい、いつもより歩きすぎていませんか??(>_<)

本日は患者様から多い質問内容についてお答えしたいと思いますキラキラ

 

質問の中でも特に多いのが・・

 

1.運動頻度について

・一日どのくらい運動(リハビリ)すればいいの?

・治療中は1日5000歩程度に収めるようにと言われたが、ウォーキングは何分(どのくらいの距離)してもいいの?

2.運動内容について

・ジムやプールに行っているが、控えた方がいいのか?

・太ももを鍛えるためにスクワットをしてもいいの?

・痛みがない時は積極的に階段は使った方がいいのでしょうか?など

 

どちらの質問に対しても、

≪膝に負担がかからない程度≫とお伝えしてます。

またスクワット、ウォーキング、階段の使用に関しては、治療期間中は控えていただく

もしくは避けていただくようお伝えしております。


でも。

膝に負担がかからない程度ってわかりにくいですよね?

例えば、愛犬の散歩やウォーキングをスタートして5分程で痛みが出たり、

その後、痛みが1時間以上続くのであれば、このたったの5分でも膝へ負担になっているということになります。

 

・運動中に痛みが出る

 →すぐに中断し、安静にしてください。

・運動後、安静にしていても1時間以上痛みが続く

 →腫れているようであれば冷やす、お風呂で揉んでみるなど、いつも以上に膝を労わりましょう。


 

治療後最初の1~2か月はとっっっても重要な期間です!!!!!!

この期間はできる限りお膝に負担をかけず、筋力や柔軟性の向上させていくことが大切です。

 

もちろん、効果の持続の為にもリハビリは大事です。

ですがリハビリを頑張りすぎてしまい、お膝へ負担をかけてしまうことは良くないです。

自分自身の膝の痛みをコントロールする事もリハビリになりますので、

無理をしすぎず、毎日コツコツと頑張っていきましょう(*^-^*)

 


 

 

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